リハビリ(術後106日目)

ジョギング許可!!🏃‍♀️

うつぶせでの伸展の左右差はほぼなくなり、少しずつ回復を感じています。そしてついに、ジョギングの許可が出ました!段階的に進めることになり、まずはステップ1(ジョギング1分、ウォーキング1分を1セットで10セット)からスタート。その後、ステップ2(ジョギング3分、ウォーキング1分を1セットで5セット)行いました。

ところが翌日、右足に痛みが…。特に足首と膝に違和感があり、すぐに担当の先生に相談しました。すると、「ジョギングで使う筋肉は筋トレで鍛える筋肉とは違うから、筋肉痛の可能性が高い」とのこと。

先生からは、痛みのサインについてこんなアドバイスがありました:

  • 走っている最中に痛みが出る → 赤信号(中止すべき)
  • 走った後に痛みが出る → 黄色信号(注意しながら継続)

今回は黄色信号とのことで、しばらくはステップ1に戻して、無理なく続けるようにとの指示を受けました。

まだ足に「つっぱり感」があり、筋力も十分ではない状態なので、痛みが出るのは当然とのこと。今後は「押さえつけ」や「スクワット」などの筋力トレーニングをしっかり行い、ジョギングに耐えられる体づくりを目指していきます。

焦らず、でも着実に。少しずつ前に進んでいる感覚があるので、これからも自分の体と向き合いながらリハビリを続けていきたいと思います。

🦵足の左右差と筋力の課題:ジョギング後の痛みの原因

リハビリの過程で、足の左右差について詳しく測定してもらいました。

結果は、膝上15cmの位置で1.4cmの差膝周りでは2cm以上の差があることが判明。見た目にも左右の太さが違っていて、特に右足の膝周りの筋力が極端に不足していることが分かりました。

さらに「押さえつけ」の動作を通して、筋肉の動き方にも違いがあることが明らかに。左足は膝上の内側・外側の筋肉が同時に動くのに対し、右足は外側が先に動き、内側が遅れて動くという状態。これは筋力が弱いと起こる典型的なパターンだそうです。

このような筋力のアンバランスが、ジョギング後の痛みの原因になっているとのこと。特に膝や足首に負担がかかりやすく、筋肉がしっかり支えられていない状態では、運動後に炎症や違和感が出るのは当然のことだそうです。

📝今後の対策

  • 筋力トレーニングの強化:特に膝周りの筋肉(内側・外側)をバランスよく鍛えることが重要。
  • 押さえつけの精度向上:筋肉の連動性を高めるための意識的なトレーニング。
  • ジョギングの段階的再開:痛みが出ない範囲で、ウォーキング中心の運動を継続。

焦らず、でも確実に。自分の体の声を聞きながら、少しずつ前進していきたいと思います。

🦵片足立ち上がりテストに挑戦!20cmの壁はまだ高かった…

今回も片足立ち上がりテストにチャレンジしました。

結果は…残念ながら20cmクリアならず😢。お尻がちょっと浮いただけで、立ち上がるには至りませんでした。

先生からは「20cmは急に壁が高くなるんですよ~」と優しく声をかけてもらい、少しホッとしました。確かに、10cm刻みでの段階はあるけれど、20cmは一気に難易度が上がる感じ。筋力とバランスの両方が求められるんですね。

でも、術後4か月までにはクリアしたい!という目標は変わりません。今はまだ悔しい気持ちもあるけれど、これも回復のプロセス。できないことがあるからこそ、できた時の喜びは大きいはず!

💪これからの課題

  • お尻・太もも周りの筋力強化
  • 体幹の安定性アップ
  • 日々のスクワットや押さえつけの精度向上

小さな一歩でも、前に進んでいることに変わりはない。次回のテストでは、少しでも浮いたお尻が「立ち上がり」に変わるように、コツコツ頑張っていきます!

🏃‍♀️競技復帰に向けて新たなステップ練習スタート!

いよいよ競技復帰に向けて、リハビリの内容がさらにステップアップしました✨ 今回新たにステップ練習が2種類追加され、より実践的な動きに近づいてきています。

目的は、踏み込む力を養い、足をしっかり動かしてステップを自然にできるようにすること。これまでの基礎的なトレーニングに加えて、動きの質を高めるフェーズに入った感じです。

さらに、スクワットもレベルアップ! 今までよりも深くしゃがみ、しっかり負荷をかけるように変更されました。そして新たに加わったのが、スクワット姿勢で両足首をつかみ、左右に体を動かす動き。これが意外と効く…!体幹と股関節まわりにじわじわ効いてくる感覚があります。

先生からは、「これまでやってきた筋トレを並行して続けることで、筋力はしっかりついてくる」との心強い言葉もいただきました。

💪これからの目標

  • ステップ動作をスムーズにできるようにする
  • 深いスクワットで下半身の安定性を強化
  • 新しい動きにも慣れて、筋力アップを実感する

焦らず、でも着実に。競技復帰という目標に向かって、今できることを一つずつ積み重ねていきます。しっかり頑張ろうと思います!